キィラン・カッチラム(3章2話)
キィラン「うわぁ…… 思ったより混んでるね」
キィラン「今日のライブはののっちだけじゃなくて 他のアイドルと合同なんだ」
キィラン「あっ、見て(プレイヤー名) 物販コーナーにののっちがいるよ!」
キィラン「おーい、ののっち!」
ノノイン「きぃにゃん (プレイヤー名) 来てくれたんだね ありがと〜っ☆」
ノノイン「今日は思いっきり 楽しんでいってね♪」
ノノイン「ののっちが会場の案内するよ〜っ☆ って言いたいとこなんだけど……」
ノノイン「ゴメンね ノノラーたちが離してくれなくって!」
キィラン「あはは、大丈夫 会場の雰囲気だけでも楽しめてるよ」
ノノイン「ライブの後ならちょっとは話せると思うんだけど……」
キィラン「わかった じゃあ、ライブが終わったら楽屋に行くね」
ノノイン「ありがと♪ よーし、ののっち がんばっちゃうよ〜☆」
ノノインのファン「今日もがんばってね!応援してるよー!」
ノノイン「きゃ〜 ありがとぉ〜! 2ショットですね は〜い、チーズっ♪」
選択肢 【いい笑顔だね】/【忙しそうだね】
→【いい笑顔だね】
キィラン「(プレイヤー名)もそう思う!?」
→【忙しそうだね】
キィラン「大盛況だよね それに……」
キィラン「ののっちがお客さんと向き合ってるときの表情を見てると」
キィラン「ホントに楽しんでアイドルをやってるんだなって伝わってくるよ」
【ライブも楽しみ】
キィラン「そうだね そろそろ会場に入っておこうか」
キィラン「(プレイヤー名)はぐれないようにね!」
ノノイン「みんな 応援ありがとぉ〜っ☆」
女子高生「ののっちサイコー!!」
大学生「今日も笑顔がステキだよ〜!」
会社員っぽい男性「『ザ・ゼノン』での活躍も見てるぞーっ」
ノノイン「うれし〜っ☆ みんながいてくれるから ののっち、がんばれるよっ♪」
ノノイン「でも、みんな まだ行けるよねーっ!?」
ノノインのファンたち「イエーイ!!!」
ノノイン「声が小さいぞ〜!? まだまだ行けるーっ!?」
ノノインのファンたち「イエーーーイ!!!!!」
ノノイン「サイコーっ☆ じゃあ次は新曲! 聞いてくださいっ♪」
【楽しいね】
キィラン「うん! すごいなあ、ののっち コール&レスポンスもばっちり決まってるよ」
ノノイン「〜♪ 〜♪」
キィラン「ダンスもじょうずになってるし 歌に合わせて表情もくるくる変わるし……」
キィラン「ちょっと前より ぐっとアイドルらしくなってるよね」
ノノイン「すっごい盛り上がりだったね! ののっちもめっちゃくちゃ楽しいよ〜〜っ!!!」
ノノイン「路上ライブのときよりたくさんのお客さんに聞いてもらえてるし」
ノノイン「こうやってライブハウスでライブができるようになったのも……」
ノノイン「ののっちのこと応援してくれる『ノノラー』のみんなのおかげ……、っ……」
キィラン「……あれ?」
大学生「ののっち 声が震えてる……?」
女子高生「っていうか 泣いてない……?」
ノノイン「あ……あれ……? なにこれ?……涙……?」
ノノイン「おかしいな…… どうして 涙が出てきちゃうの?」
キィラン「…………!」
【どうかした?】
キィラン「だ、だって、あれ……! ののっちが泣いてる……!!」
ノノイン「……ぐすんっ ゴメンね、涙なんて見せてらんないよね! せっかくの初☆ライブハウスだもん!」
ノノイン「ラスト2曲 ついてきてね〜っ!!」
ノノイン「〜♪ 〜♪」
キィラン「…………」
キィラン「びっくりした…… まさか AIが泣くなんて……」
キィラン「……でも、ののっちはもしかしたら『魂』から感動したのかもしれないね」
キィラン「きっと 求めるアイドル像にどんどん近づいていってるんだろうな」
キィラン「ののっち 今日は特別にキラキラしてるよ」
ノノイン「次はいよいよ 最後の曲でーす!」
大学生「えーっ!?」
女子高生「もっとののっちの歌聞きたーい!」
ノノイン「ありがと〜っ☆ 名残惜しいけど 最後まで聞いていってくれるかな〜っ!?」
ノノインのファンたち「イエーイ!!!」
ノノイン「よおっし、最後の曲も心をこめて歌いますっ♪ 行っくよ〜〜」
ノノイン「アナタのハートにぃ……」
ノノインのファンたち「ラブ・イグニッショ───ン!!」
キィラン「ふふっ ののっちを応援してるファンの気持ち わかる気がするな」
キィラン「ののっちの歌と踊りを見てると元気になるもんね」
【キィランも?】
キィラン「うん、私もそう」
キィラン「ののっちはいつだってアイドル活動に一生懸命で本当にいい子だし」
キィラン「ステージにいるときの ののっちの輝きが『魂』の輝きなら……」
キィラン「私も一生懸命トレーニングを積めば いつか『魂』の強さを手に入れられるかもしれないって思える」
キィラン「ののっちの存在が 私に力をくれるんだ」
【ノノインのこと、好きなんだね】
キィラン「うん……そうだね (プレイヤー名)と同じ 特別な存在だよ」
ノノイン「〜♪ 〜♪」
キィラン「……だからこそ ののっちが危ないことに巻き込まれないように 危険な目にあわないように」
キィラン「私が、ののっちのこと 守ってみせる」
【協力する】
キィラン「……(プレイヤー名)……」
キィラン「そっか 私ひとりで闘ってるわけじゃないんだもんね」
キィラン「頼りにしてるよ (プレイヤー名)!」
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- 最終更新: 2020/07/12
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