レヴィル・デヴィラ(プロローグ)
レヴィル「…………」
ミーナ「あ、あの…… まずは自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?」
レヴィル「――レヴィル・デヴィラ」
<よ、よろしく!>
レヴィル「…………」
ミーナ「ええと、レヴィルさんは少々寡黙な方のようですね」
「では、手元にある プロフィールに基づいて 詳しくは私の方から ご紹介させて頂きます」
レヴィル「…………」
ミーナ「レヴィルさんは設計プログラム出身のコードマンで 設計から建築、土木、解体まで 何でも請け負うエキスパート 『建築家』として 活躍されています」
「その幅広い知識と 最先端の技術で 作り上げる建築物の数々は 世界中の人々から 熱い賞賛を浴びており 身近なものだと ビホルダードームや 高級ブランドショップ 『AUBREYKAHN』の トータルデザイン」
「そしてあの有名はテーマパーク ワンダードリームランドの 設計施工もレヴィルさんが 手がけられたとか」
<建築家ってすごいね>
<なんか、かっこいい!>
レヴィル「…………」
ミーナ「レヴィルさんはあまり多くを語らないタイプのようですが心配しなくても大丈夫ですよ バディとして側にいれば彼女がどんなコードマンなのか知る機会も増えるでしょうし――」
レヴィル「――必要ない」
ミーナ「……え?」
レヴィル「ここに来たのはバディが必要だから ――ただ、それだけ」
ミーナ「で、でも……」
レヴィル「コードマンとコンコード それ以上の関係はいらない もし境界を越えようとするなら ワタシとラヴィルに深入りしようとするなら その時は――」
<ラヴィル……?>
レヴィル「知る必要はない 契約が必要ならさっさとしろ」
ミーナ「でもレヴィルさん、契約にはおふたりの相性が必要で……」
レヴィル「バトルは誰と組んだって同じ ザ・ゼノンに参加できるなら何だっていい」
ミーナ「いいえ、それでも相性確認はして頂きます 決まりは決まりですから」
レヴィル「――だったら早くしろ」
ミーナ「わかりました」
模擬戦
レヴィル「契約するなら早く決めろ 拒否しても構わない そのときは別のコンコードを手配させるだけ」
<レヴィルと【契約】する>
レヴィル「全てはザ・ゼノンに参加するため オマエは勝つことだけに注力しろ」
「それ以外一切関わって来なくていい ――いいな?」
※1各セリフで長いところは適宜区切っています。
※2AUBREYKAHN(オブリカーン)。コードマンの一人であるヒュートラム・オブリカーンの取り仕切るファッションブランドです。
※3各選択はどちらでも無言で返されます。
ラヴィル/レヴィルのストーリー
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- 最終更新: 2020/06/10
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